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電気自動車のランニングコストについて
電気自動車のランニングコストについて、「電費(ガソリン車の燃費に相当)」とメンテナンス費用の面から、確認していきましょう。
電費が安い
電気自動車に関して、最近、電費(でんぴ)という言葉が使われることが増えて来ています。
これは、ガソリンエンジン車の燃費に相当するものです。電気自動車の場合、電気で動くため、燃費ではなく、電費という表現が使われています。燃費が1㍑あたり、何km走るかに対し、電費は
1km走るのにどれだけの電力を使うかで表現されます。
ただ、それだと燃費と電費との比較がし難いので、1km走るのに何円かかるかで比較したいと思います。
結論だけ言うと以下の通りです。
電気自動車(日産リーフの例) 通常契約2.83円 夜間電力1.137円
ガソリン車(1.5ℓクラス) 8円
圧倒的に電気自動車の方が安くなります。
電気自動車はメンテナンス費用が安い
エンジンオイルの交換が不要
ガソリンエンジン車では、メンテナンスとして、定期的にエンジンオイルを交換するのが普通です。ガソリンスタンドでもよくエンジン交換を薦められると思います。
ところが、電気自動車にはそもそもエンジンオイルがありませんので、交換が不要です。
エンジンオイルの交換費用分、メンテナンス費用が安くて済みます。
ブレーキパッドの寿命が長い
ガソリンエンジン車の場合、定期点検や車検の際にブレーキパッドを交換することがあります。これは、ブレーキをかける際のにブレーキパッドに負担がかかり、磨耗が起こるからです。
table>ところが、電気自動車の場合は、回生ブレーキという仕組みが使われるため、消耗が少なくてすみます。
電気自動車で使われる回生ブレーキとは、エレベーターや地下鉄車両にも使われている原理で、本来はブレーキ動作でエネルギーが失われれてしまうところを電気エネルギーに代えて、再度動力源として回収、蓄積する仕組みのことです。やや、難しい原理となりますが、「回生」が「生き返る」という意味と考えると何となくイメージがわくかもしれません。
いずれにしても、エネルギーを効率的に使う仕組みのため、ブレーキパッドの交換頻度も少なくて済むのです。
電気自動車のモーターはメンテナンスフリーに近い
電気自動車の動力に使われるモーターは、長時間動かさなくても「バッテリーが上がる」ということもなく、インバータや電池なども比較的故障が起こりにくいといわれています。
エンジン車の場合は、いろいろとメンテナンスが必要なことが多いですが、電気自動車の場合は比較的メンテナンスの必要性が低くなっています。
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