2010/3/1日経新聞に「電気自動車の規格争い」という記事が掲載されていました。内容としては、国内では、自動車メーカーではなく東京電力を中心に規格統一が進み、さらには欧米でも標準化の動きがあるという記事です。
電気自動車の普及のカギの一つに「急速充電器」の技術があります。電気自動車は充電で動くわけですので、充電をいかに短時間で終わらせるかというのは重要です。
急速充電では、電流を受け取る側の電池と送り出す側の充電器が、金属の接点を通じて信号をやり取りするため、通信手順を決めておく必要があります。
そこに、規格化の必要が出てきます。
東電が作る「チャデモ協議会」には自動車メーカーが参加し、菊花うの統一を目指していきます。車の技術を電力会社が握るというパワーしストです。
一方、アメリカでは、ゼネラル・モーターズが自社仕様の標準化を目指し、欧州ではISOを舞台にダイムラーが活動する動きがあるようです。
国内標準と世界標準、いずれをも視野に入れながら、企業の電気自動車規格争いが進んでいます。 |