積水ハウスが神奈川県内限定でCO2排出量ゼロをうたった環境配慮型住宅の販売に乗り出すとのニュースがありました。 神奈川県の中核都市の横浜市は、経済産業省のスマートグリッドの実証実験のモデル地域の一つとなっており、また、神奈川県全体でも県を挙げて環境対策に取り組んでいます。 その神奈川県限定での発売になります。
具体的には、太陽光発電、燃料電池、電気自動車(EV)の充電器、LED照明の4種類の環境設備をそろえた住宅となります。エコ3種(4種?)の神器ともいえる環境設備を全て備えることになります。
同社では、このすべてを備えた住宅の販売は全国初としています。 これまでも、太陽光発電と燃料電池のいわゆるW発電はありましたが、確かに全て備えるハウスメーカーの住宅は初めて聞きました。
とくに、電気自動車については、これまでは太陽光発電に比べると(実際の購入という意味で)注目度は低かったと思いますが、神奈川県や横浜市が充電ステーションの整備にも力を入れており、神奈川県内で普及が期待されています。
積水ハウスでは、住宅の駐車場には200Vの電気自動車の充電器を設置し、EV全車種が5~6時間で充電できるようにします。三菱自動車の「アイ・ミーブ」や日産のリーフなどの普及に弾みがつくかもしれません。
電気自動車は将来的には太陽光発電で発電した電力の蓄電池としての役割も期待されていて、EVがエコ住宅の一つの核になっていきます。
積水ハウスの今回の試みが、他のハウスメーカーにも早晩広がっていくと思いますが、EVがエコ住宅の中で重要な役割を担っていくものと思います。 |