PM2.5から子供を守る

PM2.5の脅威から子供たちを守る情報をお届けします。

5月のPM2.5

   

夏までは要注意!?PM2.5の危険濃度

中国におけるPM2.5といった重大な大気汚染は、近い日本でも影響が出てきています。
日本のPM2.5濃度が上昇しているのですが、特に3月から5月にかけては特にひどく、夏から秋にかけては安定した数値となっています。
しかも、春先には黄砂も飛来するので注意が必要
黄砂は、東アジアにあるゴビ砂漠やタクラマカン砂漠などの砂漠地域から黄土地帯への、強風で黄砂が飛ばされてくる現象。
さらに花粉の飛来もあるとして、春はトリプルパンチにつらい季節なのです。

PM2.5の濃度は、地域や天気によって変わってきます。
大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」というネット上のサービスで、PM2.5はもちろん、二酸化硫黄(SO2)浮遊粒子状物質(SPM)などの大気汚染物質濃度がわかるようになっています。
このサイトに表示される数値は、あくまで速報値で確定値ではありませんが、チェックしておくとその日の行動にも注意ができます。

大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)

大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)

PM2.5の濃度が高くなると、健康への影響が出てくるようになりますので、体調不良の時や長い時間外に出る予定がある場合は、その日の数値をチェックしておいたほうがいいかもしれません。
都道府県などの自治体が注意喚起する目安としては、1日平均値70μg/m3(マイクログラムパー立方メートル)ほど。
これ以上の数値の場合では、不要な外出は避ける、長時間にわたる野外活動や運動は避けるようにしたほうがいいでしょう。
また、数値が超えていなくても、高感受性者は健康への影響が懸念されることからも、体調の変化には気を付けたほうがいいです。

PM2.5はとても小さい粒子ですから、鼻の粘膜などにひっかからないで、すんなりと体内の奥深くまで入ってきてしまいます。
体内に侵入したPM2.5は、気管や気管支、その奥にある肺胞という部分にまで吸収され、そこで炎症などの反応を起こして健康状態に影響を与えていくのです。
肺の奥深くにまで入って沈着してしまうと、肺がんのリスクが高まるとまでいわれています。
特に小さい子供や高齢者、基礎疾患、気管支炎やぜん息などの呼吸器系の病気がある人は強く影響を受けやすく、
病状を悪化させる危険性もありますので、PM2.5の発生状況には常に気を配るようにしておくようにしましょう。

 - PM2.5について

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