PM2.5から子供を守る

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PM2.5の原因は何?

      2016/06/10

PM2.5の原因は?

工場

工場

ここ数年の間で、その名前が知られるようになったPM2.5。
健康被害の可能性があるとして、一時はマスクが飛ぶように売れたりもしました。
このPM2.5とは、いったい何なのでしょうか?

PM2.5とは大気中を漂う物質で、直径2.5μm(マイクロメートル)というとても小さい粒子です。
主成分は、工場から出る排煙ディーゼル車の排気ガスに含まれている「すす」など。

近年では中国で異常に発生した事からも、風向き的に日本にも濃く飛んできて話題になっています。
実際に空がかすんでしまうほどで、健康への影響が強く懸念されることになったのもこの事からです。
中国で異常発生してしまった理由は、その経済発展からであり、自動車が急激に増えた事、そして多くの工場で大気汚染を抑制する設備がないのに、安い石炭を使っているからです。

中国では、エネルギーの約7割近くが石炭で作られており、これは世界の生産量の約半分もの量。
急激な経済発展により、環境設備が追い付かない状態であり、それが一層PM2.5を発生させてしまっているのです。
この石炭は火力発電に使われているだけでなく、一般家庭での石炭や練炭の使用も加わっているのですから、いかに多くの石炭が消費されているのかがわかります。
さらに、中国で急激に増えた自動車。
これに使われるガソリンの質も悪く…NOXなどの排気ガスやディーゼル粒子が大気中に大量にまき散らされているのです。

ただ、中国だけで異常発生しているわけではありません。
日本でも一時は公害として規制されたことがあるのです。
日本はそこから環境に配慮した設備に力が入れられるようになりました。
中国でも、異常事態として政府が問題解決に向けて取む姿勢を見せています。

 - PM2.5について

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